MAGISは、3月に開催された「Italian Design Day」に参加し、ブエノスアイレス(アルゼンチン)とメキシコシティー(メキシコ)のイタリア大使館で商品の展示を行いました。
2017年に初開催され、今年が2回目の開催となるItalian Design Dayは、「デザインと持続可能性の関係」がテーマ。
イタリアデザインの歴史と現状を広く伝えるため、建築家、デザイナー、学者、ビジネスマン、評論家などにより構成される100名のイタリアデザイン大使が、世界各国の100都市でイベントを開催。同分野で働く人々や、工業デザイン好きの人々に対してプレゼンテーションなどを行いました。
これらのプロジェクトは、イタリアの外務省が、文化遺産や観光に関する省庁や、イタリア貿易機関(ICE)、工業デザイン協会(ADI)、ミラノトリエンナーレ、ミラノサローネ、コンパッソドーロの関係機関などと協同開催するもので、公的・私的に関わらず、質の高いイタリアデザインを代表する人々が参加しており、デザインアカデミー、協会、連盟、大学など計50の出資者が関わっています。
高い質のアイディア、プロジェクト、ソリューションを提供するItalian Design Dayは、高品質の原料と革新的な製法、美しさと独創性を結びつける「Made in Italy」の価値を示す、イタリアらしいスタイルのイベントです。
日本でも、Italian Design Dayの一環として、コンパッソ・ドーロ賞の受賞作品展や、講演会、各種映像の上映会などが行われたようです。