Elysée エリゼ「Elysée エリゼ」を生み出した、仏デザイナーのピエール・ポラン(1927-2009)。 石彫と粘土のモデリングを学び、1950年代にデザイン・デビューを果たすと、すぐにその象徴的で革新的なデザインで知られるようになります。ポンピドゥー大統領やル・モビリエ・ナショナルといった一流のクライアントと仕事をし、仏大統領官邸(エリゼ宮)やルーヴル美術館といった象徴的な建築物の内装改修を手掛けました。 ポランはフランスのモダニズムに呼応し、それにふさわしいデザイン打ち出し続けた、世界でも数少ないデザイナーの一人です。 2001年に始まったマジスとのコラボレーションは、Flower フラワー(チェア)や、Elysée エリゼ(モジュール式シェルフ)など、実り多いものとなっています。 |
エリゼ宮からマジスコレクションへ1970年代、ポンピドゥー大統領の依頼でエリゼ宮の内装を改修したポランは、フランスのデザイン界に新風を吹き込む家具コレクションをエリゼ宮の為に制作しました。 そのコレクションには、30年後、ポランがマジスとの共同開発によって製品化に至る「Elysée エリゼ /モジュール式シェルフ」の原点となる本棚も含まれていました。 |
「Elysée エリゼ /モジュールシェルフ」に新色が追加エリゼは、曲げ木から成り、ユニットを積み重ねることで無限の組合せが可能。どこから見ても美しく、存在感のあるシェルフです。 ナチュラルメープル材のほか、新たにアメリカンウォルナット材と塗装オーク材(ブラック、レッド)が加わりました。 洗練された外観の「Elysée エリゼ」は、本や雑誌を収納する実用的なソリューションであると同時に、空間に個性を与えるアートピースを飾るためのディスプレイユニットでもあるのです。
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