カラフルでクリーン、そして独創的な機能性を持つ昇降式スツール『Tibu ティーブ』
今では当たり前となったガスピストン式の昇降スツールは、90年代後半に発明され、当時、家具のデザイン界に革命をもたらしました。 実際そのカテゴリーで最初のものは、Magisでも多くの名作を発表しているステファノ・ジョヴァンノーニによって設計された『Bombo stool ボンボスツール』です。斬新なデザインもさることながら、電気を使わずスムーズに上下昇降するさまが、人々に衝撃を与え、スタートレックをはじめとする未来的なSFテレビシリーズに登場したのも頷けます。
今日では、ガスピストン式の昇降スツールは家庭用または公共スペースで多く見られるようになり、私たちの暮らしに欠かせないプロダクトとなりました。また、座面を自由に調整できるので、お子様などの小柄な方や背の高い方にも最適です。
このMagisと繋がりの深い、ガスピストン式の昇降スツールの仕組みを再解釈し、現代的なプロダクトに昇華させたのが、Anderssen&Voll デザインの『Tibu ティーブ』です。
2014年に発表された『Tibu ティーブ』は、 すっきりとした現代的なデザイン、カラフルなバリエーション、独創的な機能で使い勝手がよく、時代を超越したプロダクトとなりました。
Tibuは、非常にクリーンでシンプル、様式化されたデザインをしています。座面とベースは同じ円系、その間をポールが繋ぎ小枝のような分岐点がフットレストになっています。どのパーツも同じ色に仕上げられており、各パーツが同等に重要だというデザイナーの拘りが髄所に表れています。
フレームはポリエステルパウダーで塗装されたスチール製で、シートはベージュまたはブラックの発泡ポリウレタン(クラス1IM)です。 布張りのバージョンは、8つの鮮やかな色のKvadrat Steelcut2ファブリックからセレクトいただけます。
スムーズな高さ調節はボタンを押すだけ。 あっという間に希望の高さにフィットします。
「プロダクトのストーリー、統一感を表現する為、今回私たちは製品の各部分に同じカラーリングを施す事を重要視しました。どこを取っても同じ色にする事で、製品自体の存在感を強調したかったのです。」by ANDERSSEN & VOLL |
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